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『女神の花嫁』後編(集英社コバルト文庫)

いやー。たまげました。ここまで作品の手の内を曝してしまうと、これからどのように先が展開していくか・・・と。

この流血女神伝。架空の大陸上の各国の攻防を背景に、神に魅入られたカリエという少女の流転の人生を描く、大河ドラマです。山奥の猟師の娘が病弱な王子とうり二つだったことから、身代わりに王位継承の陰謀渦巻く宮廷に乗り込んで、一騒動。結局宮廷から脱出したところで、奴隷商人に捕まり、砂漠の新興国の第2王子の后になったり。そこでも王位継承紛争に巻き込まれて、海賊船に身を隠したり。

と、書くとなんとも陳腐な物語に見えるかもしれません。が、シリアスです。
文章も心理描写も世界設定も、非常に綿密で、読みでがあります。
今、続きが気になるラノベのNo.1といっても良いです。

奥行きのある物語なので、この良さをちょっと日記で書くのは無理。
うん。本当に読み応えがありました!

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