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SFのこと(その1)

私の読書ジャンルは大きく分けて、3つ。
少女小説系ヤングアダルト(BL含む)・SF・ファンタジー。
って思っていたけど、これ、一見異なったジャンルに見えるけど、すごく接近していて同じジャンルといってもいいかも。
っていうか、結局文庫レーベルの違い?
そう考えると、なんだかかんだで踊らされているのですね~。

SFの原点は松本零二です。
ヤマトとか999とかをアニメで見て、SFの活字を読むようになりました。そんな私のSF(はっきり書くと早川SF文庫)の原点は、エドモンド・ハミルトンの『キャプテン・フューチャー』シリーズ。これも結局はアニメがきっかけなのですが、主人公達の旅する太陽系の、ギリシャ神話的イメージを下敷きにした風俗が面白くて好きでした。今読むと、赤面してしまうような他愛ない話しなのですが、やはり原点はこれ。だからSF好きとっていも、結局のところ私の好きなSFはスペースオペラかな?
それで思い出しました。
わすれちゃいけない『スタートレック』
『スターウォーズ』よりだんぜんこちらが好きでした。
最近のは見ていないし読んでいないけど、スタートレックの二次創作をしていた人たちが、新しい『スタートレック』の書き手というのは、とても面白い世界だと思います。

光瀬龍も好きです。
『百億の昼 千億の夜』は、萩尾望都の漫画よりも先でした。(ちなみに萩尾望都はSFを漫画化する人というイメージがありました。なんて失礼な! 知らないって恐ろしい!)
短編連作の宇宙開発の年代記があります。礎になって消えていく名もない人の話です。それでも人は進化し続けていくのか、と胸があつくなります。
古本屋で見かけるたびにかって揃えているのですが、なかなか揃いません。
同じ雰囲気の短編連作が谷甲州にもあって、こちらも好き。
ブラッドベリ。これも萩尾望都がうまく漫画にしていますが、活字の持つ限定されないイメージの世界も魅力的です。これも、良さを言葉にしづらいタイプの話し。

長いものを1作上げるとしたら、カードの『エンダーのゲーム』とその続編『死者の代弁者』等。
軍人養成学校へ入学したエンダー少年は、課程で人類社会を侵略する異星人撃退を命じられる。エンダーは天才で、教授陣の持ち込む難題を負け知らずでこなしていくが、それはシュミレーションではなく実際の戦闘で、異星人を虐殺してしまう。そして、エンダーは贖罪の旅に出る。という話しです。
随分前に読んだものでうまく紹介できないのです。
私は本を読んで良く泣くのですが、あれほど涙の止まらなかった本はそうはないです。
設定はSFですが、根底には主人公が艱難辛苦を乗り越え成長していくという、『ヒカルの碁』と同じ構成を持つ物語。私は昔からこの手の物語にすこぶる弱いようです。

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